まずは木材を製材するところから、、、
2023年1月
初めて使う製材機にドキドキ・ワクワクしながら使い始めると…。
あらっ、製材機を使うことがこんなに大変だったとは…(+_+)。
なんせ製材する木材自体がまっすぐではなく、節があったり歪んでいたりするので、なかなか思うように土台に固定できないのです。
それに、家庭用の製材機であるため、馬力もあまり強くなく、速く機械を動かすと刃が負けてしまいます…。
なので、土台部分に木材を固定した後は、少しずつ、ゆっくり、慎重に、時々機械を止めてはチャイさんが木材の切れ具合を確認しながら削っていきました。
足場が到着!!\( ‘ω’)/
アイがタイに滞在している間にやっておきたいことは、コンクリート柱以外の木材の柱(20本程)を立てることでした(柱が重いので、非力な私では力不足なのです…_(._.)_)。
柱を立てて固定するときに、上のほうには手が届かないのでチャイさんが足場を注文しました。
私が「足場?あ~あ~、工事現場とかで、建物の周りを囲ってるアレね。」と思っていると、届いた足場は何と直方体の骨組みだけ。
「ん?どうやって使うの???(*_*;」
と思っていると、どうやら、それに板を乗せて、その板の上で作業をするのだそうです。
「へっ?その上に乗って作業するの?私がそんなところに乗ったら、絶対に足を踏み外して落ちるじゃん!」
と思っていると、そこら辺のことは十分承知しているチャイさんは
「足場に乗って手伝って」
とは言わず、むしろ、
「危ないから乗らないで」と…(;´д`)。
それに対してチャイさんとアイは、「やっと来た来た♡」と言わんばかりに、嬉しそうに足場を組み立て、その後は足場を鉄棒にして使い心地を確かめて(?)いました(*^▽^*)。
上棟式!?(*^_^*)
製材機を使うときもそうでしたが、柱を建てるときも最初の方はなかなかチャイさんとアイの息が合わず、1本を立てるのに随分時間がかかっていました。
でも、さすがそこは似たもの親子(顔ややることが似ているので、私はこの二人を「一卵性親子」と呼んでいます(*^▽^*))。
だんだん息が合ってきてペースも上がっていきました。💪
そして、アイがタイに滞在している間に何とか主要な柱を取り付けることができました!二人とも、お疲れ様でした。🙇♂️🙇♂️
と思っていたら、アイが帰った後、チャイさんが「一か所、柱を立てる場所がズレていた~!(-_-;)」事に気づいたそうです。
仕方がないので、その柱はチャイさんがロープ等を駆使して一人で直しました。
ありがとうございます(´-ω-`)。
アイが学校へ戻っていった後は、チャイさんとアイと二人で立てた木材の柱と基礎のコンクリートを、チャイさんがL字型の金具で固定したり、柱と柱の間に竹こまい用の木材を取りつけていったりしました。
L字型の金具を取り付けていきます
何か、柱だけの時より、家らしく見えてきましたよ❣😆😆
余談ですが、アイはタイ出国前に念願の「エレファント・ステイ(ゾウ使い体験ができるらしいです)」という所に、一泊二日で寄っていきました。
小さいころからゾウさんが大好きで、ゾウ使いに憧れていたアイ。
そこは、タイ語か英語が話せないと体験できないということだったので、少し英語が話せるようになった今(タイ語が話せたら、もっと早く行けたのでしょうけどねぇ( ^ω^)・・・)、ようやく夢が叶いました。
アイは「親とのしばしの別れを惜しむより、ゾウ使い体験の方が楽しみで仕方がない」と言わんばかりの笑顔で、その施設の中へと消えていきました。😅
(親としてはちょっと寂しい気もしますが、アイの長年の夢を知っているだけに「全力で楽しんでおいで~」と見送ったのでした!(^^)!)。
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