11月18日(土)、今朝、この冬(チャイさんによると、タイは昨日あたりから「タイの冬」に入ったらしい)一番の冷え込みでした。🥶
タイなのに、寒くて布団から出たくありませんでした~。😭
アイも毛布にくるまって、ちっとも起きてきませんでした。😂
それでも室温は23度。
窓を開けて寝ていたので、「今夜からは窓を閉めて寝よう!」と思います。(`・ω・´)ゞ
朝食後、外でチャイさんが何か叫んでいるので出てみると、
そこにはデッカイ魚を抱えているチャイさんが…。
「え~!!デカッ!😯」
チャイさんがその魚をジョーに近づけると、ジョーは…、
逃げました(笑)。
ジョーは、調理済みの魚は大好きなくせに、生魚は苦手です。😅
大きさ比べをしようと横に並べてみるとすご~く嫌そうな顔🙄😅
早朝、チャイさんが、釣り針の先にバナナの実をつけて池に仕掛けておいた釣り竿に、見事に引っかかったようです。🎣
チャイさんは、魚が死なないように外のタライに入れました。
タライも大きいけど、魚がそれ以上に大きいので、まっすぐには入りませんでした。😂
2枚目の田んぼは稲を刈ること自体は終わったので、昨日途中までやった「刈った稲を竹の紐で束ねる」作業と、「束ねた稲を竹竿に干す作業」をしました。🙋♀️
1枚目の田んぼの時は、稲の束を一輪車で運んでいましたが、今回はオープンカーで運ぶことにしました。
これは楽ちん、と思いきや、タイヤに粘土土がへばりついてしまうので、途中でタイヤ交換を余儀なくされました。😶🌫️
左側に付いているのが普通の空気が入っているタイヤで、右側が交換済みの田んぼ用のタイヤです。
これだと田んぼの中でもぬかるみにはまったり泥がひっついたりすることなく進むことができます。
チャイさんがタイヤ交換をしている間に、アイはバナナの収穫に行きました。🍌
2~3本黄色くなり始めていたバナナがあったので、それを収穫しました。
鎌でバナナの木を根元から倒し、木は3~4分割して用水路に落としたり、他の木の根元に置いたりしました。
そしてバナナの房の元を切って、その元の茎から出る樹液が服や体に付かないよう切り口に土を塗りつけて収穫完了です。
バナナの樹液にはタンニンが含まれており服につくと茶色い染みになったり、目に入ったりすると良くないため、土を塗りつけるのだそう。🤔
アイは、ちゃんとチャイさんのやることを見ていますねぇ…。😙
感心です。🥹
アイがバナナの収穫をしている間にタイヤ交換が終わったチャイさんは、一人で先に稲の回収作業を再開しました。
そして、アイもバナナを収穫した後、そこに加わりました。
オープンカーで集められた稲の束を竹竿に干し、それがなくなると、またオープンカーで稲の束を集めに行きます。
稲の束を集めに行く時は荷台には何も乗っていないので、代わりにアイが乗っていきます。
何となく微笑ましい光景です。😆
(ちょっと遠くて写真が撮れなかったのが残念…)。
午前の作業後、チャイさんが今朝の魚をさばいて部位ごとに分けました。
とりあえず、今日はお昼御飯用に骨の部位を使ってタイカレーを作っていました。🍛
私は辛いものは苦手なので食べられませんでしたが、アイは「おいしー!」と感動していました。😳
アイによると、「皮と肉の間の脂がプリプリ」なんだそうです。🤤
後で、辛いタレが付いていない部分を私にも分けてくれました。🥹
「なるほど、プリプリだ!えっ?これって脂なの?」
日本では、こんな魚のプリプリ脂は食べたことがありません。😳
(海から遠いところに住んでいるので…)
身の部分は白身魚のようにフワフワしているのですが、脂は豚肉の脂のようにとってもジューシーでした🤤
皮も噛み応えがあって、でもちゃんと噛み切れます。
ジョーもチャイさんとアイの二人からおすそ分けをもらっては、「もっとちょーだい」の視線を向けていました。😂
アイにおねだりして、🥺
チャイさんにもおねだり。🥺
こんなつぶらな瞳でねだられたら二人ともあげずにはいられないみたい🤭
夕食には、アイが魚の肉で唐揚げを作ってくれました。
チャイさんと私が揚げたてを食べられるように、揚げるタイミングを考えて作ってくれたので、熱々が食べられて幸せでした~。🥰
唐揚げにしても身は柔らかく、脂ものっていて臭みもないため、何も知らず「鶏のから揚げだよ」と出されても多分気が付かなかったと思います😂
一度、お腹が空きすぎて先に夕食を食べて寝ていたジョーも、一寝入りするとムクッと起き上がり、
「あれっ?オイラの魚の唐揚げは?」
と言わんばかりの顔をしてこちらを見ています。
「ジョーは寝ちゃったから明日の朝でいいか」
と言ってしまっておいた唐揚げをあげると、ジョーは美味しそうにそれを食べて、また満足そうに寝てしまいました。😚
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