おジョー様とおヒメ様

タイの田舎生活
タイの田舎生活農場

2024年1月19日(金)

チャイさんがヒヨコの箱を替えました。

今までの箱では、ヒヨコが脱走することを覚えてしまったからです。😱

最初は、以前買った竹の籠をかぶせておこうとしました。

が、やってみたところ、何とヒヨコがまだ小さすぎて、竹の網目から楽々脱走できてしまったので断念しました…。😅

また、昨日の夕方も、知らない間に箱から抜け出して、箱が置いてある玄関から段差を飛び越えて庭まで出ていってしまっていました。

昨日のフクロウのこともあるし「カラスやフクロウに食べられては大変」と、チャイさんが、今までの箱の2倍くらいありそうな箱を見つけてきてお引越しをすることになりました。

このお転婆なヒヨコたちに「ピーピー、ピーピー」と鳴かれて振り回されることが多くなってきたチャイさんは、愛着を込めて(?)、最近このヒヨコたちを「おヒメ様」と呼びます(笑)。

まだ雄か雌かも分かりませんが、ニワトリのヒナなので「おヒナ様」→転じて「おヒメ様」と呼んでいるのです。😂

なので、うちには秋田犬の雄の「おジョー様(お嬢様)」と、まだ雄か雌かも分からないヒヨコの「おヒメ(ヒナ)様(お姫様)」がいることになります。👸

どちらもマイペースなので世話をするのが大変です?!(笑)

まあ可愛いのでお世話をすることで逆にこちらが癒されていますが😂🥹

 

チャイさんが植木鉢を移動させていると、出ました!ムカデが!!!

体調3㎝くらいの小さめのムカデです。😨

それを、親鳥がくちばしでつついてヒヨコに食べ物だと教えるように、チャイさんが木の棒でムカデをつついてヒヨコに教えます。

すると、最初はムカデをスルーしていたヒヨコたちが「エサだ!」と気づいて取り合いを始めました。

またまたいつもの、2匹のヒヨコによるエサ(ムカデ)の争奪戦が始まり、その競争に勝った方のヒヨコがムカデを上手にツルンッと飲み込んでしまいました。

これが本当のムカデ競争?!(ムカデさん、ごめんなさい。)

 

向かいの親戚の家で、牛の赤ちゃんが産まれたので見せてもらいに行きました。

チャイさんと私が、田んぼに放牧されている牛の近くを通ると、牛たちは一斉に警戒してこちらを見ていました。

「驚かせてごめんなさ~い。私たちは敵ではありませんよ~。」

と心の中で謝りながらその場を通り過ぎ、その先にいる牛の親子のところへ行いました。

こちらもとても可愛い~🥰

赤ちゃん牛がお母さん牛のミルクを飲みはじめました。🍼

でもまだ生後4日目なので、なかなかうまくミルクが飲めない様子です。

お母さんの乳房を探すために時々ボンッ!と頭突きのような(恐らく口でつついている?)行動をとっていました。😅

結構な衝撃がありそうに見えますが、お母さん牛は痛そうな素振りも見せずにそこに立って赤ちゃん牛を見守ります。

母は偉大です!🥹

 

チャイさんは、畑にする部分に耕運機をかけました。

粘土土でカチカチになっているので、水をかけながら何度も何度も丁寧に耕運機をかけていました。

その隣には畝が3つほど作ってありますが、まだ使っているのは一つだけで、そこには大根の芽が大分大きく育ってきています。

私が日本へ一時帰国している間に植えられたものらしいです。

やっと畑らしい感じになってきて、ちょっとウキウキしています。😆

 

本日のジョー

チャイさんが、魚にエサをあげる前に、またまた遊び心でヒヨコとジョーにもあげようとしました。

最初にヒヨコにあげましたが、チャイさんが何度教えても、ヒヨコたちは魚のエサをスルーしていきました。

まるで
「それは私たちが食べるようなものではないよ」
と分かっているかのように。

ですが一方のジョーは、「今か今か」と待ちわびた様子で、

魚のエサをパクパク食べたのでした…。

ジョーって一体…。😓😂

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