2024年1月25日(木)
今日も朝から曇っています。☁
珍しく、時々小雨も降っています。
「せっかく乾いた稲に雨がかかって、また濡れてしまっては大変」
と、チャイさんが奥の方の田んぼに残っていた稲の脱穀を始めました。
午前中は4袋分、
午後は7.5袋分のお米がとれました。
これはチャイさんが作った黒米ではないので、普通の白米です。
でも、去年ここの田んぼを貸していた人がこぼしていってくれた籾が、勝手に育ってくれたお米なのでタダ(無料)です。
タイでも物価は上がっていて、お米代にも影響が及んでいるのでホントに助かります。😌
ありがとうございます。😊
本日のニワトリ
ニワトリ小屋の雌コーチンが温めていた卵がかえったらしいので、今日は私も見に行きました。
小屋に入ると…、
なぜか雄コーチンが箱の中に…。🤨
「あれれっ?あなたも何か温めているんですか???(笑)」
チャイさんによると、最近時々この光景を目にするらしいです。
「雌コーチンが全員子育てで忙しくて相手にされないから、すねてる。多分。」
と言ってチャイさんは笑っています。😂
2羽のコーチンが温めた卵からは11羽のヒヨコがかえっていました。🐤
こんなにたくさんのヒヨコを実際に見たのは初めてです。
なかなかの見もので、もうみんなまとめてモフモフしたいです♡
そんな中、お茶目(?)なヒヨコがいました。
そのヒヨコはお母さんのトサカが気になって仕方のない様子でした。
「お母さんがエサを食べるために地面に顔を近づけると、その隙にヒヨコがお母さんのトサカに飛びつきます。そして、ビックリしたお母さんが頭を振るので、トサカに飛びついていたヒヨコが振り落とされます」
ということが、チャイさんによると2~3回繰り返されたらしいです。🥹
残念ながら私はその光景は見られませんでしたが、私はそれとは別のお茶目ヒヨコを見つけました。😳
そのヒヨコは、お母さんのくちばしの下の赤いヒラヒラ(肉垂れと呼ばれるそうです)が気になるようです。
何度もジャンプしてその肉垂れをくちばしで挟みます(エサと間違えて食べようとしている?)が、まだくちばしに力がないのか、すぐにずり落ちていました。😅
そっちのお母さんは、そのヒヨコに何回ヒラヒラを引っ張られても、全く動じる様子がありませんでした。(笑)
孵化した卵がある一方で、残念ながら孵化しなかった卵も二つありました。
お母さんコーチンが既に温めるのを放棄してしまっているので、その卵は冷えきってしまっていて、もう手遅れでした。😥
今チャイさんが親代わりになっているおヒメ様たちが産まれたときは、おヒメ様たち以外の卵は全て光を通してしまい、もともと孵化する可能性がないものだったので諦めがつきました。
でも、今回の卵は、チャイさんが確認したところ、大分ヒヨコの形ができていたそうで、もう少しだけお母さんが温めてくれていたら孵化できていたかもしれません…。
この前のフクロウの時もそうでしたが、自然界って結構残酷…。😭
(こんなことを言っていたら、またアイに「母さんは甘い!」と言って笑われそうですが…。)
本日のジョー
親戚の人が、おかずのおすそ分けを持ってきてくれました。
ジョーが嬉しそうにクンクン匂いを嗅ぎに行きます。
でも、そこはチャイさんですから、タダでは匂いを嗅がせてくれません。
チャイさんが「はい、じゃんぷ!」と言ってジョーに背中を見せると、ジョーが立ち上がって前足をチャイさんの背中に掛けます。
するとチャイさんは、
「あっ、そのまま背中かいて」
「もっと」
「もう一回」…。
「猫の手も借りたい」改め、「犬の手も借りたい」??😅
おかずの匂いに乗せられて、チャイさんの背中かき機(まごの手?)になっているジョーでした(笑)。
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