2023年6月その2
森づくりも順調です🌳🌳🌳
6月の初旬は、稚魚だけでなく、車で1時間くらいのところまで苗木を買いにも行きました。🌲
雨季の初めの時期は、根が付きやすいので苗木を植える時期でもあるそうです。苗木を買いに行った場所は「苗木の村」と呼ばれているくらい、至る所で苗木を売っていました。
チャイさんは、お目当ての苗木があるお店へ行くと、パヨームなど3種類、合計500本の苗木を買いました。
建築中の家に帰ると、庭に苗木を並べました。
苗木を車に積んでもらうときはお店の人がやってくれたので見ているだけでよかったのですが😊、車から苗木を下すときは当然ですが、自分たちでやらないといけません😑。
体の小さい私が車の荷台の中に乗り込んで、苗木を荷台の入り口付近に移動させ、それをチャイさんが庭に並べていきました。
うちの車の荷台には屋根が付いているため、私はこの作業の間はずっと中腰だったので腰が痛かったです~😭😭。
その後、苗木を植え終わるまでの間、その苗木が並んでいる場所がジョーのお気に入りの場所になっていました。
「ジョーの姿が見えないなぁ」と思うと、大抵は苗木の間か、その端に座り込んで涼しげな顔をしていました😊。
そしてこのドヤ顔なのです😎😎
苗木は、家を建てている土地の奥の方と、もう一つ別の土地(車で10分程の場所)の2か所に植えました。
チャイさんは、一応、どの苗木をどの場所に何メートル間隔で植えるかなどを考えながら植えているようです。
2メートルの長さの竹や糸を使って、苗木と苗木の間がだいたい等間隔になるように植えていました。
また、チャイさんは自然農法にこだわっているので、苗木を植えるときに、わざわざ周りの雑草等を抜くことをしません。
雑草が生えているところに直接穴を掘って苗木を植えていきます。
なので遠目では(特に私の目には)、どこに苗木が植わっているのか分かりません…😓。
草が比較的少ない場所ならまだ良いのですが
こんな人の背丈よりも高い草むらの中ではもう何が何だか…😅😅
珍しい来客がありました😲
ある日、チャイさんの実家にゾウさんが来ました🐘。
私が裏庭の方にいたら、チャイさんが「ゾウさんが来たよ!」と叫んだので、私が「またまた~、何の冗談~?まあ、チャイさんの冗談に付き合ってあげるとするか」と思って表へでると、何と本物のゾウさんがそこに!😲😲
一人がゾウさんに乗っていて、もう一人がアクセサリー(お守り?)を見せてきました。どうやら日本でいう「訪問販売?」のようです。
観光地でゾウさんに乗ったり、ゾウさんを見たりすることは何度かありましたが、こんな田舎でゾウさんを見たのは結婚して20数年初めてのことでした。
コロナの影響で観光客が減り、ゾウ使いさん達の生活も大変(ゾウさん1頭で、1日100キロ以上の食料が必要)なのだそうです。
商品を買ってあげたい気持ちはやまやまですが、ちょっと私の好みとは違っていたので「ごめんなさい」をしました🙇。
後で聞いたら、ゾウさんは車に乗って村までやってきて、村を回った後、また車に乗って他の場所へ移動していったそうです。
器用な座り方をしている象使いさん😲😲
普通は馬に乗る時のようにゾウの首のところに跨って座るのですが、この象使いさんは頭の部分に椅子に座るように乗っています。落とされないかヒヤヒヤしますが、素人が心配するようなことではないですね😅
ちなみに、あとでこの事をゾウが大好きなアイにLINEで報告して動画を送ってあげたところ、
「俺がその場に居たら象使いさんと知り合いになって、弟子にしてもらえるように頼みたかった😭😭」
と残念がっていました。😅
家の外観が綺麗になってきました
家づくりの方は、外の土壁の乾燥具合がひどいところの補修(乾燥して土が反りすぎてしまった部分を削ったり、ヒビがひどいところにもう一度粘土土を埋めたり)をしていきました。
そして、次は外側の土壁の2回目を塗ってみました。
今回は、藁を細かく切って、石灰を混ぜてみました。
表面の見た目がちょっと明るくなって滑らかになりました❣😊
今月、家づくりで進んだのはそれくらいです。
お米作りも忘れずに
6月の下旬には田んぼの準備も始めました。
まず、草だらけだった田んぼの草を押さえるために2回耕運機をかけました。
耕運機1回目
耕運機2回目
その後、田んぼに水を引いて土を均しました。「代かき」というのだそうです。
1回目の代かきは、見ている分には「馬車(?)に乗っているようで楽しそう😀」です。
でも、2回目の代かきは人力そのもの!?😲です。
お米作りって大変ですね…。農家さん、ありがとうございます💂♀️。
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