稲刈りの準備です
10月の上旬、7月に籾まきした稲が成長して実をつけていました。🌾
私がそれを口にすると、
「えっ?今頃気が付いたの?…。」とチャイさん…。
「スミマセン…。😳」
だって、田んぼには水が張ってあるから私には入れないし、田んぼの手前には用水路があるから、この距離じゃ私の目ではよく見えないのですヨ~。😭
この稲がこうべを垂れてきたら、いよいよ収穫ですネ。
楽しみです!😆
10月の中旬過ぎ、チャイさんが実家からオープンカー(耕運機)を持ってきました。🚜
そのエンジンを使ってポンプを動かし、田んぼから水を抜きます。
写真右側が田んぼとつながっている用水路になっているので、そこの水をポンプでくみ上げて左の池に放流すと田んぼの水も抜けて稲刈りができるようになります。
いよいよ稲刈りに向けての準備です。🔥🔥
抜いた水は池に入れます。
使うのはオープンカーのエンジン部分だけなので、荷台は屋外の休憩所として使います。
ちょうどいい隠れ場所(木陰?)になるので、ジョーはいつもこの下で休憩しています😊
この頃は雨季の末期で、毎日のように雨が降りました。⛈
せっかく田んぼから水を抜いたのに大雨が降るとまた田んぼに水が溜まってしまいます。
なので、その度にまたポンプで水を抜かないといけません。😵
その作業が3~4回程繰り返されました。
さすがのチャイさんも
「あ~あ、また水が溜まっちゃったか。」と…。😅
お米作りって大変ですねぇ…。
チャイさんが竹を割いて、何やら作業をしています。🧐
何をしているのか聞いたところ、刈り取った稲を束ねるものを作っているとのことでした。
私が子供のころに祖父母や両親がやっていた稲刈り(祖父が生きている間は、お正月のもち用のもち米だけは家で作っていました)では、藁で稲を束ねていたような記憶があります。🤔
でも、チャイさんによると、タイは昔から竹を使うのが一般的だったそうです。
強くてしなやかで使いやすいのだそうです。
私の腕も簡単に縛られてしまいました(笑)。
そしていよいよ稲刈りスタート!!
そんなこんなで11月1日、ようやく稲刈りを始めることができました。ヾ(*´∀`*)ノ
チャイさんとアイと二人で稲刈りをします。
稲刈り機がないので全て手作業です。🫡
アイは、稲刈りが初めてです。
その大変さが分からないアイは「今日一日で、2か所の田んぼの稲刈りを終わらせる」つもりでいたようです。
「こっちの田んぼが終わったら、午後はあっちの(もう一つの方の)田んぼもやるの?」とチャイさんに言っていたそうですから。
チャイさん、「やれるものならやってみろ」と言わんばかりに大笑い。🤣🤣
そのチャイさんも、稲刈りの休憩時にボソッと「稲刈り機が欲しいな~」と…。😅
アイ曰く、
「外から見るとめちゃくちゃ広そうには見えないけど、実際中に入るとかなり広くて、いざ刈り始めると稲も密集しているしなんせずっと中腰だから腰も痛くて、すぐに1日じゃ終わらないことを悟った」
そうです。😂
同じ1枚の田んぼの中でも稲刈りにはまだ早い部分があったので、そこは後回しにすることにしましたが、とりあえず、稲を刈れる部分(8割くらい?)は刈って、束ねて干し終わるまでに3日間かかりました。😯
アイも、稲刈りの大変さを、身をもって知ることができて良い経験でした。😌
まだまだ、稲刈りをしないといけない田んぼは3枚以上ありますからよろしくです(笑)。
稲を束ねてチャイさんお手製の竹紐で縛ったら、
田んぼの横に生えている木に竹竿を縛り付けて、そこに束ねた稲を掛けていきます。
すると、、、
幻のアプローチ(稲が乾くまでの期間しかないので)が現れました🤩
脱穀機を購入しました
9日(木)脱穀機が届きました!!
早速チャイさんが箱から出して商品が間違いないか確認を始めました。
まず一番上の蓋を開けた途端、ありました、ありました!お約束の「キズ、へこみ」。
組み立てながら全体を見ていくと、合計5か所ほどのキズやへこみがありました。🥴
何か私もだんだん慣れっこになってきましたヨ。😂
機械さえちゃんとお役目を果たしてくれたら、もう多少のことは「マイペンライ(気にしない)」です。
チャイさんとアイで協力して組み立てて、
仮完成!!
あとはエンジンとつなげれば稼働する、はず、、😅
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