プチ避難生活?!

タイの田舎生活
タイの田舎生活農場

4月9日(火)

今朝、ヒヨコたちが「ピヨピヨ」鳴いていると思ったら、いつの間にか静かになっていたので、箱の中をそっと覗いてみると、ヒヨコたちが「お月見団子」のように重なって寝ていました(笑)。

(ヒヨコが圧死するといけないので、写真だけ撮って、その後起こしました。)

チャイさんは、納屋の梁に使う木材をコンクリート柱の所まで運んで、木材の端を柱に合わせて切っていました。

夕方、台風並みのすごい風が30分間ほど吹きました。

遠くに雷の音も聞こえたので大雨が来るかと思いましたが、この辺りは少し降っただけでした。

…が、その後、停電になってしまいました。😳

またいつものように20~30分もすれば電気がつくだろうと思っていましたが、辺りが暗くなってきても電気はつきません。

チャイさんが隣近所に確認に行くと、先ほどの風によって近所の木が倒れ、電線が切れてしまったそうです。😰

これは長くなりそうです…。

ガスはプロパンなので問題なし。👍

水道もタンクから家まで高低差で水を引いているので1~2日なら問題なし。👍

シャワーのお湯は出ませんが、今は一番暑い時期なので問題なし。👍

でも家の中は暗いので、チャイさんが外用の太陽光のライトを持ってきてくれました。

その明かりで食事は済ませましたが、その後は、冷風扇風機どころか普通の扇風機も使えないため、暑くて寝られそうもありません。🥵

太陽光ライトの明かりでご飯を食べるジョー

外の方が、時々風が吹いて涼しいくらいです。

ジョーも暑そうなので、外の竹棚に蚊帳を吊って寝てみました。

でも、「外で吹く多少の風」も、蚊帳の中までは入ってこなくて暑いので、数十分後には蚊帳から出ました。

そして、今度は車の中でエアコンをつけて寝ることにしました。

でも、今度は体が伸ばせないので、やっぱりなかなか寝付けません。😓

そうこうしているうちに、深夜1時頃、道路で懐中電灯の明かりが動くのが見えました。

業者さんっぽいです‼️

その約30分後、ついに明かりがつきました。

その時の安ど感と言ったらありません。🥹

家の中に入って蚊帳を吊り直し、お布団で寝たのは深夜2時頃でした。普通に体を伸ばしてお布団で寝られるのは、本当にありがたいです~。😭

 

本日のジョー

台風並みの風が吹いている時、大雨がくるかもしれないと思って、チャイさんと私が、濡れては困るものをバタバタと家の中にしまっていると、ジョーだけはオープンカーの横で、風に向かって悠々と涼し気な顔で伏せをしていました。

『風に立つライオン』(さだ まさし)ならぬ「風に伏せするジョー」なのでした(笑)。

 

4月10日(水)

今日は朝から暑さと寝不足でチャイさんも調子が出ません…。

やれそうな事からボチボチやっていると、そのうち、チャイさんがニワトリ小屋からヒヨコを1羽持ってきました。

この前確認したときは10個以上の孵化していない卵が残っていましたが、親鳥も温めている様子がなかったため、「もうダメかな」と諦めていました。

でも、2羽の親鳥のうちの片方が、まだ卵を温めていたようです。

ヒヨコは全部で8羽になりました。😆

 

チャイさんは、昨日のうちに納屋の建築場所に足場を運び込み、今日は棟上げです。

ロープを巧みに使って木材を上へ上げ、釘で固定していました。

途中で釘が足りなくなったので、続きはまた明日です。

 

本日のジョー

ジョーが玄関で休憩していると、チャイさんがヒヨコを玄関に放ちました。

チャイさんはいたずらっぽくジョーの鼻先を指でトントンしながら「ティティティ」と言います。

すると、ヒヨコたちはエサと間違えてジョーの鼻や口元をツンツンつつきます。

それがしばらく続いた後、今度はチャイさんがヒヨコを2羽、ジョーの首元に乗せました。

すると…、ワンちゃん滑り台になっているジョーなのでした(笑)。

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