タイの風物詩(?)を見に行ってきました

タイの田舎生活
タイの田舎生活農場

4月7日(日)

今日は「兵役のクジ引き」を見に行ってきました。😙

日本でも時々ニュース等で流れますが、タイの男性は成人すると兵役につく必要があります。

と言っても、それは全員ではなく、クジに当たった(外れた?)人だけです。

クジで、黒を引けば兵役免除、赤を引くと兵役です。

4月に入ると10日間くらいかけて、全県で順番にクジ引きをしていくそうです。

最近では、毎日夜のニュースで、その光景が取り上げられています。📺

ここペチャブン県は、今日がそのクジ引きの日でした。

午前中の身体検査「身長160㎝以上+胸囲76㎝以上」に合格した人が、午後、クジ引きをします。

身体検査の身長か胸囲、どちらか一方でも不合格ならば、その場で兵役免除になります。(ニューハーフも兵役免除だそうです)

今年のワンサーン市は、身体検査の合格者が102名で、その中から赤クジに当たる人は28名とのことです。

午後、その102名が会場に入ると、説明の後、クジ引きが始まりました。

クジの結果は本人では見られないようになっていて、引いたクジを軍人さんに渡すと、その軍人さんがクジを開いて皆に結果を見せながら「赤」か「黒」かを発表します。

その発表の時に、見学者から「赤!」「黒!」とヤジ(?)が飛んだり、「赤」を引いてがっかりしている人に対して歓声が上がったり(タイ人は、結構ブラックジョークが好きなので…😅)、自分の息子が「黒」を引いたのを見て安堵の涙を浮かべながら帰っていくお母さんがいたり…と、悲喜こもごもです。

赤を引いてしょんぼり席に戻る人

黒を引いてガッツポーズ!!

中でも一番盛り上がったのは、「赤クジ」が残り1個になった時です。

まだクジを引いていない男性は3人残っています。

その3人のうちの一人目が赤クジを引くと、会場は大盛り上がり!😂

そして、残りの二人は余裕で「黒クジ」を引いて、今年の「兵役のクジ引き」は終了したのでした。

ちなみにクジ引き会場(市役所)の広場には屋台がたくさん出てお祭りのようになっています。

クジを引く男性たちはそんな気分じゃないでしょうが、それ以外の人からすると年に一度のお祭り感覚らしいです。😅😂

 

本日のジョー

今日のお出かけに「一緒に連れてって」アピールをしていたジョーですが、今日は、車をどこに止められるか分からないし、滞在時間も読めないので、ジョーは家でお留守番です。

網戸に鍵をかけられ、寂しそうな目をするジョーでした…。
(もちろん、ジョーには屋台で焼きウインナーを買ってきてあげました)。

 

4月8日(月)

チャイさんは、午前中、納屋用の木材の皮を剥ぐ作業をしました。

何日か前から少しずつ進めていましたが、今日、やっと全ての木材が終わったそうです。😌

 

新しい命が誕生しました🥹

昨日、チャイさんから「ヒヨコが産まれた」と聞いていたので、今日、見に行きました。

小屋をのぞくと、今日産まれたばかりのヒヨコが1羽いるにも関わらず、親鳥が巣箱から出てしまっていて温めていません。

羽がまだ濡れていて、このままだと死んでしまいそうです。😰

今までの様子から、親鳥が最後まで子育てをするのは期待できそうもないので、チャイさんが他のヒヨコも合わせて段ボールに入れて連れ帰り、親代わりをすることにしました。

今回無事に孵化したヒヨコは全部で7羽です。

今日産まれたヒヨコは、布の端切れで包んで温めてあげました。(写真右下)

夕方少し前、ペットボトルの底を器にして水入れを作り、ヒヨコたちに水を教えると、ちゃんと上手に飲んでいます。😌

今日産まれたヒヨコも、その頃には毛がフワフワしてきて少し動けるようになっていました。😊

 

本日のジョー

朝から全然食欲がなかったジョーが、夕方、卵のおやつを食べたのをきっかけに、急にガツガツとご飯を食べ始めました。

その勢いもあってか、今までも「鼻の頭のご飯粒が取れない」ということは時々ありましたが、今日は最高記録かも…。

実はとってもお腹が空いていたのね?!(笑)

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