出っ張り部分の柱を立てていきます

家づくり
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出っ張り部分にも柱を立てていきます

2023年5月 その1

4月中に出っ張りの部分のコンクリート柱と屋根が付いたので、その柱を利用して、チャイさんがハンモックを張りました。

タイの人は、日陰があれば、どこにでもハンモックが張れるみたいです。😄
(「え~?!こんなところにハンモック?」という光景も「タイあるある」です)


ハンモック一つあればどこでも休憩できるのもタイの良いところ

 

作業の都合上、時々そのハンモックは撤去されていましたが、その休憩場所を確保すると、今度はこの出っ張り部分の壁を作るために、ここにも木の柱を立てました。

この出っ張り部分は屋根の高さが少し低めで、その分一本の柱が短くて済むので、チャイさん一人の作業でも大丈夫でした。

  

そして、竹こまいができるように横の木材の取り付け作業も進めていきました。

 

井戸の業者さんが到着しました(^^♪

今までは日本に住んでいたし、この土地の田んぼの部分は他の農家さんに貸していたため、家の池の水がなくなったらその人の農作業もおしまい、という感じでした。

でも、これからは自分たちで(ほぼ)自給自足生活を目指すため、野菜や木を育てるためにどうしても一年中水が必要になってきます。💧

水道水だけに頼っていては、経費がバカになりません。🤯🤯

「次の乾季には、今ある池の水だけでは野菜や木にやる水が足りなくなっちゃうから、今のうちに井戸を掘っておきたい」
というチャイさんの希望もあり、チャイさんが井戸掘り業者に連絡をしました。

すると、
「ちょうど今ペチャブン県(私たちが住んでいる県)で仕事をしている。ここの仕事が終わったらこちらから連絡する」とのことでした。

「なんて運がいいんでしょう♡」と喜んでいたのも束の間。

1週間ほど待ってもなかなか業者さんから連絡が来ません。🙄

私が「もしかしたら忘れられてるかも(私の中では「タイ人あるある」なので…)しれないよ。もう一回連絡してみたら?」と言うと、チャイさんがもう一度業者さんに連絡しました。

すると業者さんは「(チャイさんの)電話番号をなくしちゃって連絡できなかった」らしいです。🙁

日本だったら「業者さんの平謝り!」の一場面になりそうな気もしますが、電話の向こうの業者さんの声はいかにもタイ人らしい「マイペンライ(ごめんごめん。まあまあ、気にしないで。笑)」みたいなノリの、明るい声なのでした。😑😅

でも、幸いその日も業者さんはペチャブン県で作業をしていたらしく、その作業が終わるとすぐに家へ来てくれました。😄

まず、業者の責任者の人が先発隊で家へ来て、土地の様子を見ながらチャイさんと井戸を掘る場所を決めました。

その結果、井戸を掘る場所は池の隣に決まりました。

建築中の家からも庭(?)を挟んだ斜め向かい側なので使い勝手がよさそうな場所です。

その後、15時頃になって、後発隊として大きなトラック2台が到着しました。🚚🚚

一台目には、茶色くいかつい形をした機材が乗っていて、二台目には青い大きな箱(?)とパイプが乗っていました。

この青い大きな箱の中にはエアーコンプレッサーというものが入っているそうです。

 

これからどんな作業が始まるんだろうとワクワクしていると、愛犬ジョーもトラックの近くに寄ってきて鼻をクンクンし始めました。

でもジョーの場合は興味がないようで、1分もしないうちにそのトラックの後ろで座り込んで(?)しまいました。🫠

「僕ん家の田んぼに見慣れないものが。。。(;゚Д゚)」

「まあ僕ん家だし、とりあえずいつも通りくつろいでみるか(;・∀・)」

 

 

井戸掘りの様子は、次のブログに続きます<(_ _)>。

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