2024年1月29日(月)
今日の作業は、昨日の続きです。
砂の中でも更に細かい砂をより分けて、タンクに詰め、その後はチャイさんが自分で作った炭を砕いて、また別のタンクに入れていました。
砂をふるいにかけるチャイさん
そして、私の知らないうちに、裏山のタンクが4つから5つに増えていました。😳
井戸水には錆が含まれている可能性があるのに、その錆はこの装置ではろ過できないらしいので、井戸水をろ過するのは諦め、池や用水の水をろ過してみることにしました。
タンクがある裏山の隣に用水があります
用水から①のタンクに水をくみ上げます。
タンク①とタンク②は下でつながっているため、タンク①の水がタンク②の下から上に押し上げられます。
棒を差し込んで②のタンスのどこまで水があがっているか確認するチャイさん
タンク②とタンク③は上でつながっているため、タンク③の上のパイプから1回目のろ過が終わった水が出てきました。
②のタンクがいっぱいになり⬆️
③のタンクに水が出ていきます⬇️
「お~!次は!」と思ったところで夕方になってしまい、週一回の市場に行く必要もあったので、今日の作業は終了です。
①から③のタンクの全体像はこんな感じ。
本日のジョー
今朝もまたやってしまいました、朝の自由散歩で…。
戻ってきたジョーが「臭い!」と、再びチャイさんに叱られ、再び朝から嫌いな朝シャン!😅
今日もまた一日オープンカーの脇でションボリ(暑いからここで休憩しているだけ?)のジョーでした。
それでも夕方、市場から帰ってくると、定番の肉団子のおやつをもらうために真っ先に家に入ろうと、玄関の前で待っているジョーなのでした。😂
1月30日(火)
今日は朝からまた大仕事でした。🥵
昨日は①と②のタンクの高さが一緒だったため、水が効率よく移動していかなかったので、①のタンクを底上げ(?)しました。
底上げのために使ったのは、以前チャイさんとアイがトイレの浄化槽用に穴を掘って入れたのと同じ「あのコンクリート管」です。
私の知らない間に、そのコンクリート管が二つ、裏山の上に運んで重ねられ、その上にタンクも乗っていました!
そして、チャイさんは、裏山の下にある用水から水を引き上げて、既に実験を始めていたようです。
私は家の中で、精米したお米に混ざってしまっていた石を取り除いていたので、朝から家の中に引きこもっていました。
その作業中、私のライン電話が急に鳴ったので何事かと思ったら、チャイさんの、
「空のペットボトル持ってきて~」
というものでした。
私が「はいはい~」とペットボトルを持っていくと、何と⑤のタンクからチョロチョロと透明な水が…。💧
①のタンクに入っていた濁った水が、⑤のタンクでは透明になって出てきます。
思わず「お~~~!!!」と声をあげてしまいました(笑)。
ペットボトルに入れた感じでは普通の水と変わらないくらい透明です。
グラスに入れてみても、(もともとグラスが曇っているので)普通の水と見た目は変わりません。🫗
①のタンクに入れた水が⬆️
透明に!!⬇️
その後、チャイさんは匂いを嗅いだり、口に水を含んだんりしながら味や匂いを確認します。
私も試しに匂いを嗅いでみましたが、私は匂いに対して鈍感なので、何の臭みも感じませんでした。
ちなみにこのろ過装置は、YouTubeで紹介されているものを見て勉強しながら作った装置です。(図を書いてみました↓)
①のタンクには、用水から引いた「汚れた水」が、
②のタンクには、下から順に、「大きめの石、小石」が、
③のタンクには上から順に「細かい砂、普通の砂、小石、大きい石」が、
④のタンクには上から「炭、細かい砂、小石、大きい石」が、
そして最後の⑤のタンクにきれいな水が出てくる。
という仕組みらしいです。
(見た目は)きれいな水をペットボトルに入れて記念写真を撮ったものの、
「きれいな水!」
と喜んでいる私とは裏腹に、朝からの重労働でヘトヘトなのを隠し切れないチャイさんなのでした…。
「お疲れさまでした。🙇♂️」
コメント