2023年9月その1
床板の一部分が完成‼️
「ここの部分(LDK部分とトイレとシャワー室)さえ出来上がれば、とりあえず生活はできるよね」と言っていた部分の床板が9月の中旬に終わりました!(^^)!。
(私も一時帰国から戻り、またここから詳しく進捗状況を書くことができます。)
床用の板は2.5~3cmくらいの厚みに製材されていました。
私は、チャイさんが床の最後2~3㎡程の空きに床板をはめて釘で打つところと、その後ベルトサンダー(電動のやすり)で床の表面を滑らかにするところから見ることができましたが、床の隙間が全部埋まった時は感動ものでした。🥹🥹
(もちろん素人の家づくりなので床板ははめ込み式ではありません…。そこまでこだわると、とんでもなく時間がかかってしまって、いつ住めるようになるのか分からなくなってしまいますから…😅。)
全面まっすぐに切っただけの床板なので、所々、板と板の間に隙間があります。
朝方に板の隙間を覗いてみると、
基礎の通気口から朝日が差し込んで、下のブロックがよく見えます。😅
木材事情により、床板の幅もまちまちです。(笑)
でも「マイペンライ(気にしない)」なのです。😌
自分たちが住む、自分たちの手作りの家なのですから。😤
それにしても、私は最初、ベルトサンダー(タイでは通称その形から「戦車」と言われているそうです。結構すごい音がします。)を見ても何の道具かさっぱり分かりませんでした。😇
そして、その道具の意味が分かった時、チャイさんがそれを持っていることにビックリ!でした。😯
ベルトサンダーで表面を滑らかに
チャイさんは日本にいる時も、自分でいろいろなもの(ジョーの犬小屋、家の中の棚、竹のハンモックなど)を作っていたので、その都度「いろいろな道具を持ってるなぁ」と思っていましたが、タイではそれに匹敵あるいはそれ以上(?)の道具をそろえていることに驚きでした(もちろん、日本の家にはあって、タイの家にはない道具もありますが)。
チャイさんによると、日本だとお金を出して業者に頼めばすぐにやってもらえるけど、タイの田舎では「業者がいない、すぐに見つからない」「頼んでも、いつやってもらえるか分からない」ので、「道具をそろえて自分でやった方が早い」そうです。😂
でもこれって、チャイさんだから言えることですねぇ…。🤔
私が道具をそろえたところで道具の使い方がよく分からないし、それに、下手に使ったらかえって家を壊してしまいそうです…。🤫
タイのブロック事情
床を張り終わった後は、建築材屋さんにブロックを買いに行きました。
シャワー室の壁用のブロックです。
タイのブロックは日本と作りが少し違って、1枚の厚みが薄く、6.5cmほどです。
それに目も粗く、ナタなどで叩いたりすると簡単に割れます。😅
上から見るとブロックに穴は開いていますが、その穴は下まで貫通していないため、日本のようにブロックの穴に鉄芯を通すことができません。😑
タイは地震がない国なのでそもそもブロックに鉄芯を通す必要がないのでしょうか…?
ん?でも、何年か前に作ってもらった外のトイレのブロック壁は、積み方が悪かったのか、崩れ落ちましたよ…。😇
やっぱり鉄芯を入れないと危ないんじゃないですか…?😰
少し叩くと簡単に割れるブロック
まあ、いろいろお国によって製造方法や使用方法が違うでしょうから、私がとやかく言う筋合いはないんですけどね…。
でもその話は置いておいて、とりあえずブロックは多めに買って、その日は必要分だけシャワー室に運び込み、残りは外に積んでおきました。(`・ω・´)ゞ
シャワーとトイレを隔てるための壁になります
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