2023年9月その3
ポンプが無くても果たして水は出るのか⁉️
配管作業をしました。😀
家の洗面台、洗濯機、シャワー室などの排水溝から外へはそれぞれ15~20cm程パイプが出るようにチャイさんが作っていたので、その外へ出ているパイプと排水用の長いパイプをつなげていきました。
試しに家の中の排水溝用のパイプから水を流してみたところ、うまく外へ流れていったので次の日にはそのパイプを土に埋めました。
埋める時に周りの土よりも少し小高く土を盛って砂利を敷きました。これで、雨が降って地面がぬかるんでも歩きやすくなります(*^^)v
時間ができたらコンクリートでも固めたいそうですが、以前は雨が降ると粘土土がスリッパや長靴に大量にくっついてきて玄関に入ってしまっていたので、これだけでもかなり歩きやすくなりました。
次は、家の裏山(と言っても人工的に作った、高さ4~5mの盛土)のてっぺんに水用のタンクを置くための準備をしました。
チャイさんとアイで、山のてっぺんの一部を平らにし、ビニールシートを敷いて、鉄の棒を組み、そこにコンクリートを流し込みました。
次の日、コンクリートが乾いたのを確認すると、家の横に仮置きしてあった2000リットルのタンクを裏山の頂上まで運びました。
いくら中身が空っぽとはいえ、大人よりも大きなタンクです。
それに山には木も植えてあります。🌳🌳
タンクを木にぶつけて枝を折ったり、タンクに穴を開けてしまったりしたら大変です。
ここでもやっぱりアイがいてくれて大助かりでした。😊
そして、いよいよ井戸水を山の上のタンクまでくみ上げて、
水道の蛇口を開くと・・・、
出ました、出ました‼️
水が出ました‼️😆😆
やったー❣大成功です。😍
これならタンクにポンプを付けなくても、タンクから家までの高低差だけで家の水が使えそうです。😌
シャワー室のドアを設置します
シャワー室用のドアが届いたので、そのドアを設置することにしました。
押戸は戸が動く範囲に物が置けないなどと制限があって使いにくいので、引き戸にしました。😌
でも、日本のようにシャワー室から水が漏れないような、しっかりした枠やドアがあるわけではないため、チャイさんが部品を揃えて上からの吊り下げ式の引き戸にすることにしました。😲
まずは、引き戸を吊り下げる部分の梁にレールを付けます。
レールをまっすぐに取り付けるために、ここはアイとの共同作業です。🧐
そして、ドアに滑車を付けて、先ほど取り付けたレールにはめて動かしてみました。
なかなかいい感じでドアは滑ります。
「おっ!いいんじゃない?できた!」と私は思いましたが、金具を付ける場所がちょっとズレていたようで、閉めたときにドアが少しだけ傾いたように見えます…。🥲😅
「マイペンライ(気にしない)か?」と私が思ったとき、
チャイさんは「納得できない」とばかりにレールからドアを外し、再び金具を付け直していました。
そしてドアがまっすぐになると、スッキリ(♡)の納得笑顔を見せていました。🤭😆
ちなみに、ドアはまっすぐになりましたが、ドア枠にもドアにも日本のように水漏れしないようゴム(パッキン?)が付いているわけではないので、ドアの周りは隙間だらけです。
ドアに向かってシャワーを浴びたら、間違いなくシャワー室の外は水浸しです。🥲
だからシャワーを使うときは向きを考えないといけません…。🤔
が、大丈夫、ただそれだけのことです。👍
ここは「マイペンライ(気にしない)」なのです。😌
そしてトイレも付きました(✪ ω ✪)
その日の午後はトイレの設置をしようとしました。
でも、トイレのパイプが、家の床に付けたパイプとなかなか上手くかみ合いません…。😥
床に付けたパイプを切ったり、床のパイプの周りの床板を削ったりして何度も調整してようやくトイレがはまりました。😌
便器とパイプがうまく噛み合うように2人で試行錯誤…🤔
そして、水が流れるのを確認すると、もう一度便器を外し、水漏れしないように粘土で床パイプの周りを覆って便器を乗せ直し、ようやく完成です。
粘土を付けるチャイさん。
そして⇩
トイレもタンクからの水でちゃんと流れました✌(‘ω’)✌
これでいつでもトイレが使える安心感。(⋈◍>◡<◍)。✧♡
とは言っても、まだ「トイレ開き」をやってないから、やっぱりまだ使用禁止です(笑)。
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