2023年11月26日(日)
いつもよりちょっとだけ早起きをして、7時ちょっと過ぎにお出かけをしました。🚗
行き先は、あの「峠越え」をして、ペチャブン県の中心からもう少し行ったところです。
目的は…、
何と鶏を買いに行くためです。🐔
チャイさんがフェイスブックで検索して見つけたようです。🔍
ようやくチャイさんの願いの一つがまた叶います!✨
本当は明日の月曜日に行くつもりでしたが、
先方に
「他にも買いたいと言っている人がいるので、できるだけ早くしてほしい。」
と言われたため、急きょ今日行くことになりました。
配送もしてもらえるそうですが、ちょうど同じ県だったので、直接買いに行くことにしました。
そこでは4種類の鶏を飼育していて、ヒナがあちこちでピヨピヨしています。🤩
ロードアイランドレッド
売りに出されているのは上の写真のような雛ですが大人になると下の写真のようにとても大きくなるそうです😲
見た感じ名古屋コーチンよりもずっと大きそうです!!
ロードアイランドレッドの白バージョンだそうです。
正式名称は調べてもよく分からず…
この後からは”白”と呼んでいきます😅
横斑プリマスロック。
日本の岡崎おうはんの元になった種類の鶏だそうです。
そして奥へ行くと、、
懐かしいコーチンの姿が…🥺
(チャイさんは、日本でも烏骨鶏と名古屋コーチンを飼っていました)
一通り鶏を見ながら説明を受けた後、チャイさんは
・ロードアイランドレッド(生後2か月)10羽(+2羽おまけ)
・プリマスロック(生後2か月) 5羽
・コーチン(大人 雄1、雌3) 4羽
・白(ロードアイランドレッドの白版) (大人 雄1、雌2) 3羽
計22羽を買うことにしました。(プラスおまけ2羽)
鶏屋さんがチャイさんに言うには、その家族も何年間かアメリカで働いていて、昨年の9月(チャイさんがタイに戻った時期と同時期)に、タイに戻ってきたのだそうです。😲
そして、タイでは鶏や果物を育てていて、チャイさんと同じような考えを持っている人なのだそうです。😆
鶏は、種類ごとに段ボール箱に詰めてもらい、早速家に帰りました。
大人の鶏に2か月のヒヨコ、種類も4種類いるので、ケンカをしないように小屋の中に仕切りを作りました。
ネットと金網で仕切っていきます
ヒヨコは、赤とプリマスロックの2種類いましたが、小屋の中に放したところ、すぐにお互いに馴染んでいました。
そのため、ヒヨコは同じ場所で飼うことにしました。
問題は白とコーチンです。
コーチンの方が、もう卵を産み始めているくらい大人になっていて体も大きいので、白を攻撃するのではないかと心配し、小屋の中を「ヒヨコ部屋」「コーチン部屋」「白部屋」の3つに分けることにしました。
しかし!!
🙄🙄🙄
柱を立ててネットを張ったり、金網で仕切ったりしていると、知らない間にコーチンと白とヒヨコが仲良く共存していることにチャイさんが気づいたそうです。😂
「ん?ケンカしないなら部屋を別々にする必要はないんじゃない?」
と言うことになり、とりあえず仕切りは取り払って様子を見ることにしました。
「今日の午後の苦労は何だったのかなぁ…」
とチャイさんは言っていましたが。😅
夕方になると、新しい環境に慣れてきたのか、コーチンが鳴き始めました。
それを聞いてチャイさんは、
「完全に懐かしいコーチンの声だなー。」
(今まで意識したことはなかったのですが、鶏の種類ごとに鳴き方が違うことに気が付きました😳)
「よく鳴いとるなー。良かったー。😊」
と、とっても嬉しそうな笑顔を見せるのでした。
本日のジョー
鶏が気になって仕方がないジョー。
チャイさんに鶏小屋に入れられて、「鶏襲っちゃダメよ!」と、何度も念を押されていました。
ジョーは神妙な面持ちでそれを聞いているように見えますが、よ~く観察していると…、
時々舌をペロッ、ペロッ、とやっています(笑)。
実際何故舌をペロッとやるのかは分かりませんが、日本に居た時も飼っていた鶏をチャイさんが遊びでジョーに近づけると、その時もペロっとやっていました。😂
時々鶏を絞めると残ったガラで鶏ガラスープを作るのですが、出汁を取った後のガラはジョーのおやつになる事もあるので、生きている鶏も”おやつ”と同じ匂いがして条件反射で唾液が出てしまうのかもしれません。😅
しかし今回買ってきたのはまだ雛も混ざっていて、後々親鶏となってもらわないといけない鶏たちです。
まだ食べるわけにはいきません、、、
そんなジョーを見てチャイさんは、
「襲って食べちゃダメだよ!?」
と何度も念押ししたと思いきや
「もっと数が増えて大きくなったら一緒に食べるからね~」
と早くも自分も食べる気満々😂
でもそんなことより目の前の鶏が気になって目が離せないジョーの舌はペロッ、ペロッと動いているのでした。
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